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生誕80年!イタリアン・ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェント映画たち


今こそ観たいアルジェント映画の数々!!

2020年9月7日で80歳を迎えるご存命中の ダリオ・アルジェントダリオ・アルジェントって誰?って思っていませんか?イタリアのヒッチコックと呼ばれた生ける伝説。ホラー好きはもちろんのこと、サスペンス愛好家も見逃せない。最近では、サスペリアのリメイクもされた。今こそアルジェントを観ないわけにはいかないほどの希代の映画作家。イタリアン・ホラーだけではない、ダリオ・アルジェントを深く掘り下げたい。

 

 

 

 

アルジェント

監督作は

2種類ある

 
タイトルにホラーの巨匠と書いたもののアルジ
ェントには、監督として2つの顔を持つ巨匠と
して知られている。
 
それはジャーロとホラー監督として熱狂的なフ
ァンが世界中にいることに示されている。
 
ジャーロとは、1970年代に人気があったミス
テリーの要素を含むイタリアのジャンル映画。
 
おしゃれな映像や音楽にともに、異質な血まみ
れの残虐な殺人描写がある世界観が特徴。
 
もう一種類の
アルジェントホラー
もヤバい
 
サスペリア公開時には、決して1人では見ない
でくださいの名コピーが生まれたほど。
 
極彩色に彩られた色彩美が見事で目を奪われる。
 
アルジェントらしいアート的な画作りと、合わ
せて語られるのが,主に相性抜群のゴブリンサウ
ンドとの融合。
 
これらが相まった独特の作家性が魅力的。
  

アルジェントは

美少女いじめが

趣味

 

犠牲になった少女たちは数知れず。
最初は、ジェシカ・ハーパー、 ジェニフ
ァー・コネリーなど、自身の娘であるア
ーシア・アルジェントまでもが犠牲に。
 

アルジェント

プロデュース

映画たち

 

アルジェントの才能は監督だけに留まらず、

製作側でも発揮されている。

有名なロメロのゾンビをヨーロッパで広め、

デモンズシリーズまでも手掛け、

自身の映画やアシーアの映画までを

名映画プロジューサーだ。

 

このように希有な存在である、

ダリオ・アルジェント

作品を今こそ振り返りたい。

 

Dario Argento in Dracula 3D (2012)

画像の引用元:IMDb公式サイトより

(以下同様)

 

  

 

 

歓びの毒牙 (1970年)

 

 監督・脚本:ダリオ・アルジェント

 原題:L'uccello dalle piume di cristallo

 

アルジェントはもともと脚本家だったが、
自分の本の通りに映像化されない憤りから
、本作で監督デビューした。
 
監督処女作には全てが詰まっているとよく
言うが、特にサスペリア2は本作の影響が顕
著で、洗練されたアルジェント・ジャッロの
骨格が出来上がっている。
 
また、原題に動物が含まれるアニマル・トリ
ジーの1作目。

イタリアのヒッチコックという評価がすでに
この時点で確立したストーリーテリングに、
キービジュアル(黒の皮手袋、絵のモチーフ、
殺人ショット、カメラワーク、動物の使い方
等)、撮影美(本作では天才撮影監督ヴィット
リオ・ストラーロ)、記憶に焼きつく音(今回
は大御所エンニオ・モリコーネの音楽)の組
合わせ。

後にイタリア映画界の帝王として君臨する伝
説の男、若かりし頃の才気みなぎり鬼気迫る
カルト映画。これは絶対に見逃せない!
 
 
 
わたしは目撃者(1971年) 

  監督・脚本・原案:ダリオ・アルジェント
 原題:Il gatto a nove code

 

原題は9尾の猫、

アニマルトリロジーの2作品目。

 

歓びの毒牙を踏襲したジャッロ2作目だが、

XYY染色体(犯罪者に多く見られる異常染色

体)という格好の映画題材をモチーフにしなが

らも、主人公の盲目設定が機能しておらず、

物語の抑揚に乏しく、脇役がパンチ効いてなく

て、インパクトに欠けてて正直地味。

 

アルジェント御大も自身の作品の中で一番嫌い

だと言う。

 

しかしながら、目のクローズアップや衝撃的な

名場面であるラストシーン等、サスペリア2へ

とつながる重要作として、欠かすことが出来な

い。

  

 

 ・4匹の蠅(1971年)

 

  監督・脚本:ダリオ・アルジェント

    原題:4 mosche di velluto grigio 

 

前2作とはやや趣を変えて作られたアニマル

トリロジー3作目。

 

オープニングから鳴り響く、ロックバンド

の音楽については、これを機に次回作以降

からゴブリンとの関係が蜜月となり、エン

ニオ・モリコーネとは疎遠になる曰く付き

サウンド

 

また、サブリミナル的に使用される予知夢の

処刑シーンや、クライマックスでは当時撮影

が困難を極めたスローモーションシーン等、

ここでもアルジェントの目指すべき到達点へ

向け、作品毎に積み重ねてきた新たな表現に

溢れた作風が観られる意欲作だ!

 

 

 ・サスペリアPART2  (1975年)



   監督・脚本ダリオ・アルジェント

     原題:IProfondo Rosso 

 

本作とサスペリアを書きたかったのと、連続

してアルジェント作品を観たかったのがため

のお祭りなので、ここからが本番&千秋楽!!


サスペリアと双璧をなすアルジェントの白眉が

本作Profondo Rosso。

 

日本題が嫌いというのもあるが、原題で言って

しまうほど愛してやまない。

 

邦題を原題の通り、紅い深淵に改訂して欲しい。


初見時は、アニマル3部作鑑賞前だったので、

こんなんありか?と度肝を抜かれ、タイトル

通りにアルジェントの深い淵へとハマってい

った。

 

今観てもアニマル3部作も相当面白いが、それ

らからさらに常人の域を超えた発想でサスペン

スにホラー要素を取り入れ、極限まで研ぎ澄ま

されたまま完成に至っている点にただだ敬服す

るばかり。

 

本作がジャッロの到達点なのは間違いない。


歓びの毒牙ベースに超能力を組み合わせたスト

ーリー、釘付けにされる画面設計、覚醒したゴ

ブリンサウンド、ダリア・ニコロディを主役に

登場人物等究極の完成形。

 

 

サスペリア(1977年)



  監督・脚本・音楽:ダリオ・アルジェント

 原題:Suspiria 

 

この映画がアルジェント作品、ひいてはホラー

映画内でも、一線を画しているのは、ここです

でに繰り返し書いてきたように、アルジェント

の絵と音の使い方が最高到達点に達し、ジェシ

カ・ハーパーと共に地獄巡りの異空間に引き込

まれてしまう点に尽きる。

 

原色をこれでもかと多用し、ゴブリンによって

奏でられる恐怖のメロディー。

 

この映画の真髄を体得するには、出来る限りの

高画質・高音質での鑑賞に限る。

 

それに勝る唯一の鑑賞法があったので、当時の

記録をここに記しておく。

 

 

・ゾンビ(1978年) 



  製作・音楽:ダリオ・アルジェント

 監督・脚本:ジョージ・A・ロメロ
 原題:Dawn of the Dead 

 

ダリオ・アルジェント監修版、米国劇場公
開版、ディレクターズ・カット版、として
バージョン違いが知られているのは有名。
 
ヨーロッパへの公開用にアルジェントが音
楽を編集、全編ゴブリンサウンドが奏でら
れる。

 

 

インフェルノ(1980年)



  監督・脚本:ダリオ・アルジェント

    原題:Inferno 

 

インフェルノは大のお気に入りで、台詞も少

なく、アルジェント作の中でも飛び抜けてシ

ュールで、観る前と鑑賞後の印象も一番異な

る、アルジェントの隠れた名作!


まず、鑑賞前のイメージと違うのは、サスペ

リアやオペラ座の怪人よりも、建物が主人公

だと気づくのに時間がかかる事。

 

ほかにもいろいろあり、それらに気付いてか

らは時すでに遅し、アルジェントの蟻地獄に

の術中にすっかりハマっており、抜け出す事

は不可能。

 

キース・エマーソンのMater Tenebrarum

も、曲単位であればアルジェントの中でも

ベスト級だ!

 

 

・シャドー (1982年)



 監督・脚本:ダリオ・アルジェント

 原題:Tenebre 

 

殺人シーンの鮮血の美学が冴え渡り、大胆な

カメラワーク(特に上下階を移動する長回し)

で緊張感を煽り、オープニングから終始流れ

るゴブリンサウンドで堪らなくアガる!

 

みんな大好きアルジェントのジャッロ回帰作!


もしまだアルジェント作品が未見だとしたら、

ジャッロ(簡単に言うとイタリア製ミステリー系

映画のジャンル)方面のアルジェント作品の入門

にふさわしいのが本作シャドーだと思う。

 

監督アルジェントの当時の公私に渡るパートナ

ー、ダリア・ニコロディの起用が素晴らしい!


スリラーとしては反則ギリギリの展開を見せ

て、さらに最後もそのまま終わりにしない、

ひねくれ者のアルジェントらしい物語。

 

最後の最後、あなたも一緒に叫んでるってコピ

ーのままのリアクションをしてしまうから、ア

ルジェントはやめられない!!!


まんまとしてやられている、しょうがない。

 

 

 ・フェノミナ(1985年) 



  監督・脚本:ダリオ・アルジェント

    原題:Phenomena 

 

こちらはアルジェントホラー入門編にふさわ

しい、非常に乱暴にいうと、美女ヒロイン虐

待虫ホラー。


アルジェントと言えば、サスペリアジェシ

カ・ハーパーをいじめぬき、トラウマでは実

のアーシアまでも手にかける徹底ぶりで、当

代きっての残虐非道の変態監督。

 

もちろん、それ故に伝説的な作品を生み出して

いるのは間違いない。その第2の生贄が、美女

女3部作の一つ、この映画のヒロインである、

世にも珍しいエメラルドグリーンの瞳を持つジ

ェニファー・コネリー。


また、設定自体はサスペリア的なものの、アル

プスでの撮影もあり、アルジェント印の色彩は

抑制された画面デザインだが、うなるゴブリン

サウンドヘビーメタル等の多用、昆虫のオン

パレードで、ヒロイン虐待の地獄巡りに拍車を

かけているのは言うまでもない。


尚、今回も素晴らしい存在感を発揮している、

公私に渡るパートナー、ダリア・ニコロディと

のプライベートでの関係は終わりを告げたらし

い。


もちろん、鑑賞はインテグラルハード完全版だ

!!!

 

 

・デモンズ (1985年) 



 脚本・製作:ダリオ・アルジェント

   監督ランベルト・バーヴァ
   脚本ランベルト・バーヴァ
        フランコフェリーニ

 原題:Dèmoni 

 

試写会のチケットを受け取り、謎の映画館メ

トロポールへ。

 

上映されるノストラダムスの墓を暴く物語の

進行と同時に、映画館場内では映画と同じ悲

劇が起こる。

 

いつしか出口は塞がり、閉鎖空間で、観客は

1人ずつ、、、。

 

謎の仮面男はミケーレ・ソアビが演じている。

 

 

・デモンズ2 (1986年)



 脚本・製作:ダリオ・アルジェント

   監督ランベルト・バーヴァ
   脚本ランベルト・バーヴァ
        フランコフェリーニ
             ダルダーノ・サケッティ

 原題:Dèmoni 2: L'incubo ritorna  

 

デモンズの続編の舞台は高層マンション。 
テレビの中のホラー映画で、掘り返したデモン

ズの死体がTV画面を超えて現世に復活 (リング

の貞子登場の元ネタ)!

 

マンションの住人達は、館内に閉じ込められサ

バイバルゲームが始まる!!


ダリオ・アルジェントプロデュースで、アーシ

ア・アルジェントのデビュー作品。

 

 

オペラ座/血の喝采 (1987年)



 監督・脚本・製作ダリオ・アルジェント

 原題:Opera  

 

タイトル通りのオペラスリラー。ストーリー

的には破綻しかかっているものの、この映画

は何と言っても撮影命!!

 

たっぷりの予算で制作された豪華絢爛な本格

オペラ劇場ての撮影、凝りに凝った効果的シ

ーン(ジャケットにもある瞼針金ショット!

スローモーションでの弾丸キリングショット

!後半の螺旋状に落ちてくる俯瞰ショット!

!!)に加えて、ヒッチコックの鳥を研究した

とされるすべて本物のカラスが使用されてい

る。


また、これらの印象的な演出の連続により、

ハードロックの多用でも違和感なく融合して

る点も特筆に値する。


ただし、個人的には同じ舞台ものとしては、

この映画にも出演しているアルジェントの愛

弟子ミケレ・ソアビによる梟男映画アクエリ

アスのが好き。

 

 

 ・デモンズ3 (1989年) 



 脚本・製作ダリオ・アルジェント

   監督ミケーレ・ソアヴィ
            ミケーレ・ソアヴィ

 原題:La chiesa 

 

ソアヴィはアルジェントのもとでシャドー・フ

ェノミナと、助監督をつとめる。

 

ランベルト・バーヴァ監督作のデモンズではお

なじみの銀仮面役を演じ、ついにアルジェント

プロデュースで、続編ではないが邦題でデモン

ズを冠した作品が2本が作られる。

 

そのうちの1本がこれ。


中世でチュートン騎士団悪魔崇拝者を虐殺

し、その上に大聖堂が建てられた。

 

時は現代、悪魔の封印は解かれ、大聖堂は直接

の続編ではないものの、デモンズシリーズを踏

襲し、ゴシック美で彩られ、恐怖の閉鎖空間と

なり、錬金術師の物語でもある。

 

アルジェント作品で言えばインフェルノ的な立

ち位置の作品。


ゴブリン、キース・エマーソンらの音楽が鳴り

響き、トラウマ前でさらに若かりしアーシア・

アルジェントが出演している。

 

非常にショッキングなファックシーンが脳裏に

焼き付いて離れない!

 

 

デモンズ4 (1990年)



 脚本・製作:ダリオ・アルジェント

   監督ミケーレ・ソアヴィ

   脚本:ジャンニ・ロモリ
            ミケーレ・ソアヴィ

   原題:La setta  

 

ソアヴィが前作デモンズ3に引き続き直接の続

編ではないが邦題でデモンズを冠した作品を任

された2作品目。

 

アルジェントプロデュース。


話の骨格は、チャールズ・マンソン事件にまつ

わるあれこれが踏襲されている大好物なあたり

のいいとこ取り。


デーモンを名乗る男がローリング・ストーンズ

の悪魔を憐れむ歌を口ずさみ、惨殺事件を引き

起こす。

 

その後各国でカルト集団による影が潜み、1人

の女性はある老人との接触からその集団に巻き

込まれる。

 

 

 ・トラウマ/鮮血の叫び (1993年)  



  監督・脚本・原案・製作ダリオ・アルジェント

    原題:Trauma 

 

アルジェントには珍しい純愛ラブストーリーを

用いつつ、サスペリアフェノミナからの美女

3部作最終章、かつ3作続くダリオ&アーシア親

子による悪夢作品出発点。


映画作家は自分の愛する美しい家族をフィルム

に収めたがるのは世界共通で、アルジェントも

例外ではなかった!

 

その気持ちがよくわかるほど、アルジェントの

娘の10代のアーシアがまぁ美しいことこの上な

い。

 

しかし、そのアーシアにあんな事から、こんな

事までさせるあたりがアルジェントらしい。と

は言えそれだけでない。

 

特殊メイクにトム・サヴィーニを起用し、悪の

法則に出てくるようなボリートという首切断機

に似た殺人マシンが登場し、首切り祭りが開催

される!!

 

 

 ・スタンダール・シンドローム (1996年) 



  監督・脚本・原案・製作ダリオ・アルジェント

    原題:La sindrome di Stendhal 

 

前作からグッと大人っぽくなり、もともと高い

演技力も飛躍的に進歩した、病めるアーシアの

美しい七変化が楽しめる!

 

アルジェントの悪業も加速!!


物語は、美しい絵画を鑑賞中にアーシア演じる

ヒロインが、スタンダール・シンドルームを発

症し幻覚世界に入り込んでしまう、暗黒版不思

議のアリス。


見所は絵画が飛び出す幻想的なシーンや、印象

的な頬の銃弾貫通ショット等のビジュアルが見

事。


4匹の蝿以来のエン二オ・モリコーネサウンド

も相まって、この映画の鑑賞中は観ている側も

絵画の世界に迷い込み、どこまでが幻想で、ど

こからが現実なのか、境界線が曖昧になるスタ

ンダール・シンドルームを引き起こす。

 

注意されたし!!!!

 

 

 オペラ座の怪人(1998年)



  監督・脚本ダリオ・アルジェント

    原題:Il fantasma dell'opera

 

これがVHSのみでディスク化されていない

なんて本当に残念!

 

これ、面白いよ!

 

アルジェント版はエログロ満載に改編した

傑作リメイク。


バッドマン・リターンズのペンギンのよう

に赤ん坊の頃に捨てられ、注この大量のね

ずみもまた全部本物らしい。

 

鼠に育てられ闇の住人となっているという

とんでも設定が組み込まれ、さらにファン

トムが仮面なしのイケメン設定に驚き、突

き抜けたダークヒーローキャラクターにな

っててカッコイイ!


オペラ座の世界観も見事に構築。


ヒロインのアーシアはいい男を二股にして

るし、もちろん濡れ場もちゃんとあって、

そこからの大盛り上がりする展開も大変素

晴らしく泣かせる!!

 

自動鼠取り機の2人は完全にマッドマック

ス状態等、ファントム オブ パラダイスと

は違ったよさがあって、ディスク化熱望作

品。

 

90年代アルジェントもよい。

 

 

・スリープレス(2001年)



 監督・脚本:ダリオ・アルジェント

   原題:Non ho sonno  

 

これは完全に大好きなエクソシスト3ストー

リーだけど、もちろん悪魔憑きというわけで

はない。

 

独特の発色のよい青色で彩られた画面設計、

景気良く久しぶりに再結成した(当時)全編ゴ

ブリンサウンドが鳴り響き、多方面へのテー

マを追求したアルジェントがここに来ての、

スローガンの通りの原点回帰作を撮ったのに

驚きだった。

 

原点回帰ながらも、昔ながらの手法だけでは

ない新たな要素を加えた新時代型ジャッロだ!

 

 

 ・デス・サイト(2004年) 



  監督・脚本ダリオ・アルジェント

    原題:Il cartaio  

 

スリープレスに引き続き新時代型ジャッロ第

2弾。


評価が別れているように、確かに今までのア

ルジェント作品のように記憶に焼きつくショ

ットは薄れているものの、、、これも面白い

よ!!

 

スリープレスとは対照的に、自然光での撮影

や、クラウディオ・シモネッティによる打ち

込みの音楽が、ネット中継によるポーカー対

決の臨場感や緊張感をあおり、決死の覚悟で

挑む死亡遊戯に拍車がかかって、観ている

側もルナティックハイゾーンに突入する!!


特にラストは大変さわやかでユニークな仕上

がりとなっていて、生涯忘れがたいものにな

るのは間違いない!

 

 

サスペリア・テルザ 最後の魔女 (2007年) 



 監督・脚本ダリオ・アルジェント

   原題:La terza madre 

 

スリープレスに引き続き新時代型ジャッロ第2

弾。


評価が別れているように、確かに今までのアル

ジェント作品のように記憶に焼きつくショット

は薄れているものの、、、これも面白いよ!!

 

スリープレスとは対照的に、自然光での撮影

や、クラウディオ・シモネッティによる打ち

込みの音楽が、ネット中継によるポーカー対

決の臨場感や緊張感をあおり、決死の覚悟で

挑む死亡遊戯に拍車がかかって、観ている側

もルナティックハイゾーンに突入する!!


特にラストは大変さわやかでユニークな仕上が

りとなっていて、生涯忘れがたいものになるの

は間違いない!

 

 

 

未見なものの、他にも以下の有名作品がある。

アルジェント映画は

可能な限りチェックされたし!!

 

・ビッグ・ファイブ・ディ (1973年)

 監督・脚本ダリオ・アルジェント
 原題:Le cinque giornate  

 

・マスターズ・オブ・ホラー/悪夢の狂宴 (1990年)
 監督・脚本・製作総指揮ダリオ・アルジェント

 原題:Due occhi diabolici 

 
・肉の蝋人形(1997年)

 原案・製作ダリオ・アルジェント

 監督セルジオ・スティヴァレッティ
    ダニエル・ストロッパ

 原題:M.D.C. - Maschera di cera 

 
・スカーレット・ディーバ(2000年)

 製作ダリオ・アルジェント

 監督・脚本アーシア・アルジェント

 原題:Scarlet Diva  

 
ジャーロ(2009年) 

 監督ダリオ・アルジェント
 原題:Giallo 

 
ダリオ・アルジェントのドラキュラ(2012年)

 監督・脚本ダリオ・アルジェント

 原題:Dracula 3D  

 

 

また、2020年にはダリオ・アルジェント監督新作に

ダフト・パンクが参加する可能性も示唆されており、

まだまだ生きる伝説は留まる所を知らない。

要注目だ!

 

 

 

まとめ

 

Asia Argento, Dario Argento, and Thomas Kretschmann at an event for Dracula 3D (2012)  

 

ジャーロ監督作品

歓びの毒牙 (1970年) 
・わたしは目撃者 (1971年)
・4匹の蝿 (1971年)
サスペリアPART2(1975年)
・シャドー (1982年)
・スリープレス(2001年)
・デス・サイト (2004年)

 

 

ホラー監督作品

サスペリア (1977年)
インフェルノ (1980年)
フェノミナ (1985年)
オペラ座/血の喝采 (1987年)
・トラウマ/鮮血の叫び (1993) 
スタンダール・シンドローム (1996年)
オペラ座の怪人(1998年)

 

 

製作作品

・ゾンビ(1978年)
・デモンズ (1985年)
・デモンズ2 (1986年)
・デモンズ3 (1989年)
・デモンズ4 (1990年)

 他

 

 

 

今回紹介した作品を

より深く知るための必読書は、

こちら↓

 

 

 

ダリオ・アルジェント 恐怖の幾何学

( 2007年)

 

 

最強のダリオアルジェント研究本。

より楽しめるためには、
こちらをチェックは必須。

 

 

 

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