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高橋ヨシキ 激怒 長編映画初監督作の製作が決定!


TGP faux commercial-Narayama Co.Ltd.

高橋ヨシキ監督・脚本、小林勇貴原が案を務める映画「激怒」という夢のような企画が決定。主演は川瀬陽太。ヨシキさんは映画ライター、アート・ディレクター、デザイナー、悪魔主義者等として知られているが、今回の長編映画初監督としてネクストステージへ突入する。敬愛するヨシキさんには多大なる影響を受けまくっているので、こちらのブログでも公開前後をリアルタイムで追いかけていく。

 

 

 

最初の動画は、西村喜廣監督の映画「東京残酷警察」(2008年)の特典映像として収録されている映画のスピンオフの架空CMで、高橋ヨシキ監督の「企業CM ナラヤマ」という作品。他にも同特典として、高橋ヨシキ監督の「政府広報CM 外国人登録制度」がある。

 
 
 
東京残酷警察(2008年)

アメリカ完全出資され日本制作という異色の企画が当たり、
アメリカで先行公開&DVD化で大ヒットした
TOKYO SHOCKシリーズの第2弾。
(第1弾『片腕マシンガール』第3弾『デスカッパ』)
 
その過激さから一時期日本での公開不可能とされていたが、
ファンからの熱い要望により逆輸入され大ヒットを記録。
 
西村喜廣がアメリカ資本により、
自由に演出しているように感じる監督初挑戦した映画は、
クリーチャー造形と共に、
常に画面に血が滴っている超絶スプラッタームービー。
 
近未来の東京を舞台に、
東京警察株式会社として民営化され、
人々を恐怖に陥れる新種の殺人ミュータントエンジニアと
凄惨な戦いを繰り広げる。
 
 
 
記念すべき高橋ヨシキ監督としてのデビュー作である短編映画(15分)。
こちらは「東京残酷警察」と同じく西村喜廣監督の映画「ヘルドライバー」
のDVD・ブルーレイ用のスピンオフ作品として、
高橋ヨシキ監督の短編映画「脱出!~Bailout!~」が収録されている。
 
ヘルドライバー(2011年)
日本初の逆輸入型日本映画レーベル
「SUSHI TYPHOON」は、
日本映画を世界に提供するために、
立ち上げられた。
 
主なターゲットは、
北米を中心とした海外で、
極限まで突き抜けた過激表現に、
日本文化をふんだんに盛り込んだ、
ユニークな作品を数多く制作し、
 
ラインナップには、
海外で驚異的なDVDセールスを記録した
TOKYO SHOCKシリーズである
「片腕マシンガール」「東京残酷警察」や、
園子温監督の「冷たい熱帯魚」も、
本レーベルから生まれた映画。
 

 

脱出!~Bailout!~(2011年)

2XXX年、「ある事件」により、人間がゾンビに感染し、日本列島は元人間であるゾンビと、生き残った人間を壁で分離した近未来という本編の設定はそのままに、物語のつながりのないオリジナル作品(カナザワ映画祭プレミア上映)。

いかにもなヨシキワールドが全快でカッコよく仕上がっており、このまま続編が観たいと思わされるし、この時点ですでに完成されている。

ディストピア世界観で2人の男がさまよっている中、室内では酒とタバコを手に踊る女性達を照らすロブ・ゾンビ的な極彩色溢れる照明や心地よいアナログな音楽が流れる。

短い上映時間の中でも、バイオレンス描写の緩急のつけかたは流石だし、人体欠損等の特殊メイクやホラー演出が冴え渡り、エッジが効いているエンディング。

予算の都合もある中で、この仕方り、、、。予算があればいくらでも良くなるのではと思わされる日本人離れしたセンス、早く長編映画が観たいと心底思わされ、否が応でも期待値がぶちあがる短編映画となっている。激怒主演の川瀬陽太も出演している。

 

 

 

スタッフ

監督 高橋ヨシキ
脚本 高橋ヨシキ
製作 田野辺尚人
撮影 百瀬修司
編集 高橋ヨシキ
特殊メイク 藤原鶴声
照明 太田博
録音 中川究矢
特殊効果 高橋ヨシキ
タイトル 高橋ヨシキ
 
キャスト
・仁科貴
・中原翔子
・川瀬陽太
・倖田李梨
 
 
激怒主演の川瀬陽太の代表的出演作
 
映画「ローリング」と「犯る男」での演技が認められ、
2016年度の第25回日本映画プロフェッショナル大賞 主演男優賞を受賞。
 
 
「激怒」に対する川瀬陽太さんの意気込みが伝わってくるツイート↓
ローリング(2015年)
 
ローリングは2015年の第89回日本映画ベスト・テン(キネマ旬報)にランクインしており、呉美保監督の「きみはいい子」と同率10位の冨永昌敬監督作品。
また、川瀬陽太の第25回日本映画プロフェッショナル大賞主演男優賞受賞の代表作。
地方都市、エロス、ダメ人間というトライアングルが織りなすアンサンブルは、
大好物なジャンルで、コミカルにどこまでも、心地よく映画と一緒に堕ちていける
没入度の高さを持っている。ラストの落ちまで大爆笑必須。
 
 
 
犯る男(2015年)
 
犯る男‪はピンク映画らしくない、セクシー系ダーク映画で、ピンク映画という枠を超えた作品という評価を得ているのも納得のクオリティ。‬
特殊造形を駆使して作られたクリーチャーが登場し、予想だにしないサイボーグ等、奇をてったストーリー展開はくせになる。ピンク映画のアカデミー賞・ピンク大賞で2011年『色恋沙汰貞子の冒険 私の愛した性具たちよ…』、2014年『欲望に狂った愛獣たち』に作品賞を受賞している‬山内大輔監督作品。
川瀬陽太が代表作であるローリングとは対照的なシリアスさで、性欲を満たすべく剥き出しにした本能で魅せるバイオレンスキャラを演じ第28回ピンク大賞受賞。
 
 
 
蠱毒 ミートボールマシン(2017年)
蠱毒 ミートボールマシンは、西村喜廣監督の集大成的な映画。
タイトルが出るまでのアバンがたっぷりあって、それまでダメ男だった田中要次がダークヒーローへと変身、閉鎖された地区内で改造された人間たちデスバトルを繰り広げる。ヒロインはおっぱいを放り出して、マッドマックスしている。
川瀬陽太も出演。高橋ヨシキもおいしいエキストラ役。
 
 
 
ヨシキさんが短編撮っていたのを知らなかったという人も多いかもしれないが、
「冷たい熱帯魚」(2011年)での園子温監督との共同脚本は有名なはず。
 
・冷たい熱帯魚 (2011年)
 
1993年に起こった埼玉愛犬家連続殺人事件をベースに様々な事件からのインスパイアをミックスした物語。園子音監督本人が自らの最高傑作と評し(個人的にもベスト邦画の1本)、(脚本初挑戦の)高橋ヨシキとの共同脚本により、全米最大のファンタスティック系映画祭ファンタスティック・フェストで脚本賞を受賞、世界的にも高い評価を得ている。ボディを透明にするという造語を生み出し、その手口を西村喜廣が特殊メイクにより再現した2011年最大の問題作でヤバい映画だった。
 
 
 

荒涼とした地方都市が殺人の主な舞台で実録犯罪ものの傑作として、「冷たい熱帯魚」に続いて「凶悪」(2013年)がある。

凶悪は白石和彌監督の初の長編作品で、死刑囚の告発をもとにジャーナリストが闇に埋もれた事件の真相を暴いていく。上申書殺人事件という実話を映画化した作品。ぶっこむという造語を流行語にした。

 

 
この2作品に続き、エクストリーム感満載の地方都市実録犯罪もの決定版が飛び出したのが、小林勇貴監督の全員死刑(2017年)。
 
・全員死刑(2017年)

 

原作の福岡弁から静岡弁をベースとしたオリジナル方言を使用したぶっ殺う(さらう)というインパクト満点な造語。大牟田4人殺害事件を元に脚色され、地方都市での暴走した映画3作品に共通する劇場内で黒い笑いが絶えず、ドッカンドッカン盛り上がっていた記憶が新しいハイテンションエンターテイメントムービーだ。

 

小林勇貴監督は早くからその才能を認められており、本物の不良を出演させたり、独特の音楽の使い方から、日本のマーティン・スコセッシという位置づけとして評価されている。前作のバイオレンス映画「孤高の遠吠」(2015年)で、若干25歳にしてゆうばり映画祭2016でグランプリを受賞。

 

ヘドローパ(2017年)

全員死刑で商業映画デビューを果たした小林勇貴監督の商業作品2作目。

全編iPhone 7 Plusで撮影という新たな試みのオリジナル映画。

「冷たい熱帯魚」などの特殊造型や「東京残酷警察」「ヘルドライバー」「蠱毒 ミートボールマシン」などの西村喜廣監督がプロデュース。

不良しか住んでいない危険な団地で繰り広げられるバイオレンス×西村喜廣造形のモンスターのコラボレーションは衝撃映像だらけ。

それでもやっぱり印象に残るのは、ヒストリー・バイオレンス的全裸乱闘シーンだ。

 

2019年には、テレビドラマ「すじぼり」がU-NEXTオリジナルのドラマとして配信され、ソフト化もされた。

現在、「片腕マシンガール」のリメイク「爆裂魔神少女 バーストマシンガール」が公開中。

 

 

 

このように!!!

製作決定の時点で、新たなる傑作が生まれる予感大爆発なのが、

ヨシキさんの長編映画初監督作「激怒」なのである。

 

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現在は製作決定段階なので、新しい情報は入り次第更新するとして、ヨシキさんの映画に関する著書を簡単に振り返って、ヨシキさんの初長編映画監督作「激怒」の予想をしてみようと思う。

 

私がヨシキさんの影響を受けまくっていると書いたのは、映画ライターとしてのヨシキさんだ。

映画秘宝(今月で休刊は本当に悲しい)はもちろん事、プレイボーイでの映画評、ラジオ、メルマガは欠かさずチェックし、終わってしまったが映画秘宝まつりや、生誕祭である東雲会、各種トークショー等のイベントで楽しませてもらったり、絶大な信頼を置いている。

 

ヨシキさんへの個人的な意見・見方・評価で大変恐縮だが、このように思っている。

ショック映像からブラックな笑いに持っていく博識トークを駆使して、時に世の中との評価と正反対斬新で鋭い切り口で、世の中的にはいわゆる駄作とされているような映画もヨシキさんのフィルターにかかると、途端にその映画の評価がひっくり返ってしまう独自の超絶ユニークセンスの持ち主。

また、アートディレクターも兼ねているため、映画ポスターや表紙デザイン等のビジュアル面でもを数々でも作品を手掛ける多彩な才能にも恵まれ、英語・フランス語も堪能でトリプルリンガルを操るインターナショナルな文化人。

このように圧倒的な知識量を背景に映画ライターとしての力量は、衝撃力・説得力の高さ共に他の追随を許さない孤高の存在。

 

ヨシキさんから受けた恩恵は計り知れず、

スターウォーズ、マッドマックス、ブレードランナー、ディズニー(ジャングルブック、白雪姫、ホーカス・ポーカス、ダンボ、トゥモローランド、ノートルダムの鐘、メリーポピンズ、等)はもちろんの事、

悪魔のいけにえ1・2、悪魔のしたたり、アポカリプト、ウォッチメン、エイリアン・プロミテウスシリーズ、エクソシストシリーズ、キング・コング、クリープショー 、クリーピー 偽りの隣人 、グリーンインフェルノ、グレムリン2、クローネンバーグ(ザ・フライ、デッドゾーン等)、ゴッドファーザー PART III、サウスパーク、サム・ライミ(死霊のはらわた、スペル)、サルート・オブ・ザ・ジャガー、少年と犬、スノーピアサー、ゼイリブ、セデック・バレ、食人族、鮮血の美学、ゾンビ、ダークナイト、タランティーノ(ヘイトフルエイト等)、チャッキーの花嫁、デヴィッド・リンチ特集(エレファント・マン、ブルー・ベルベット、ツイン・ピークス、ロスト・ハイウェイ)、トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン、ドライヴ、ザ・バニシング -消失-、バタリアン、パーティーで女の子に話しかけるには、ハロウィン、ビートルジュース、ビルとテッドの大冒険冒険&ビルとテッドの地獄旅行、フェイド TO ブラック、フォーリングダウン、ブルース・リー特集、ペイン&ゲイン、ホステルシリーズ、ポール・ヴァーホーヴェン(エル ELLE、氷の微笑、スターシップ・トゥルーパーズ、ブラックブック、ロボコップ等)、ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド、26世紀青年、ミディアン、未来世紀ブラジル、ミッドナイトクロス、ムカデ人間シリーズ、メトロポリス、ランボー 最後の戦場、ロブ・ゾンビ映画全作品、ロッキーホラーショー等。
古今東西枚挙にいとまがない。

 

 

その中でも、印象深く影響を受けたのはがロブ・ゾンビとツインピークスだ。

 

 

このようなヨシキ信者の私が今でも読み漁っているのが、

暗黒映画評論集「悪魔が憐れむ歌」シリーズだ。

 

 

 

最初の2作からは共通してのロブ・ゾンビ評(最新作のThree From Hellは当然収録なし)に感銘を受けた。

ヨシキさんの考察の深さには毎度毎度頭が下がるばかりで、引用される映画群たちに対する映画愛に溢れているのも魅力的。

 

■マーダーライドショー3部作

 

マーダー・ライド・ショー(2003年)

ハロウィン鑑賞(映画内設定1977.10.31)にもぴったりな、70年代田舎ホラーで、極彩色なサイケデリックな映像と選曲センスが観るものを惹きつけ、ロッキーホラーショー&悪魔のいけにえ2のオマージュが満載な地獄巡りライドが繰り広げられる(悪魔が憐れむ歌に詳しい)。何と言っても、このシリーズは向こう側のキャラに魅入ってしまうシンクロニシティな顔触れが集まっている。チョップ・トップに負けず劣らずに突き抜けているビル・モーズリー、シド・ヘイクのユニーク過ぎるピエロ、ロブ・ゾンビ映画に欠かす事の出来ない存在感のシェリー・ムーン・ゾンビは最凶・最恐・最狂のスリーピースだ。

 

デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜(2005年)

オープニングの『ミッドナイト・ライダー』が終われば、すぐに俺たちに明日はないが始まる。ゲッタウェイ、悪魔のいけにえ、バニシング・ポイント等、前作を超えるオマージュたっぷなの構成(続悪魔が憐れむ歌に詳しい)。

保安官役のウィリアム・フォーサイス、ゾンビのケン・フォリー、マチューテのダニー・トレホ、サランドラのマイケル・ベリーマン等ゲスト出演の豪華さもレベルアップ。エンディングの『フリー・バード』まで隙のない完璧な仕上がりのサントラも超カッコイイ、自由意志を貫く映画決定版。
映像特典 Insaide The Devil's Rejects他も見逃すな!!

 

 Three From Hell(原題)(2019年)

前作で誰もが完結したと思っていたが、デビルズ・リジェクトのまさかの続編が製作された(アメリカでは公開済み、輸入版Blu-rayが出ている)。

デビルズ・リジェクトのエンディング直後から始まるらしいが、日本公開未定なので詳細は控える。一刻も早く公開日を決めて欲しい。

 

 

続いては、現段階ではシリーズ最新刊の新悪魔が憐れむ歌。

 

 

 

 

新の表紙にもローラ・パーマが表現されていたり(本文で触れられてもいるが)、滝本誠氏との共著であるツイン・ピークス究極読本は、ヨシキさんでなければ、扱う事の出来ない難易度の高さ。これをまとめきった映画解説本としての到達点。
 
 
■ツイン・ピークス
 
 
シーズン1〜2[Blu-ray](1990年)
特筆すべきは「もうひとつのローラ・パーマー最期の7日間」を収録しているのが輸入版のみであること。
「もうひとつのローラ・ パーマー最期の7日間(The Missing Pieces) 」では、完全なる謎に収録され、劇場版からカット場面や別テイクを編集し、33のシーンに分けて約90分の映像特典としてまとめたフッテージ集で、旧シリーズのその後も収録されている。  
 
 
ツイン・ピークス  ローラ・パーマー最期の7日間 
4Kリストア版[Blu-ray]
劇場版はドラマ版でぼんやりさせていたところを天衣無縫に暗黒世界の闇を暴いたオルタナティブ ハリウッド魂に溢れた前日譚で、伝説のキャラクターであるフィリップ・ジェフリーズ捜査官(デヴィッド・ボウイ)登場等、刮目する所だらけ。
 
 
 
シーズン3(2017年)
リミテッド・イベント・シリーズ Blu-ray BOX
オリジナルから25年後の続編で、この作品については、多くのリンチ作品がそうであるよう以上に、言葉で形容するのが困難を極める(特に前評判の高かった第8話は予想を遥かに上回るし、まさかのあのバンドも降臨する)。
色即是空、空即是色の境地に達している。新旧キャラが入り乱れての百花繚乱のリンチワールドが爆裂する森羅万象を体感して大感動の超満足!このアツさは、2018年当時の日本列島の猛暑に勝り、W杯の3位決定戦・決勝より熱く、沸点の高さは計測不可能。
この作品にずっと浸って留まっていたい。ツインピークスの住民たちと過ごしていたい。そうすれば、酷暑でも涼しく感じられるはずという2018年当時のレビューが残っている。
シーズン3は、映像特典も半端ではない。コミコン2017トークセッション完全収録、インプレッションズ ツイン・ピークス舞台裏の旅のドキュメンタリーでは、世界各地での各章の印象的なシーンの撮影秘話、リンチの喜怒哀楽の演技指導。他にも至れり尽くせりで収録時間は全部で7時間オーバー。
 
 
 

今回のまとめ

以上のように絶対の信頼を置いているヨシキさんだからこそ、長編映画初監督作に対して、意気揚々としているのがメルマガなどでも伝わってくるので、こちらも楽しくなり、期待値も膨らむばかりで激プッシュをし続けたい。

現段階の激怒の情報としてはかなり限られている。

 

わかっている事は、以下の通り。

①ジャンルとしては「はぐれ刑事もの」

②地方都市・富士見が舞台

③ストーリーは、初老の刑事(主演:川瀬陽太)が暴力衝動をコントロールできず、

行き過ぎた捜査の責任を問われてアメリカの治療施設に送られる。

数年後に帰国したが、予期しなかった社会の変化を目にして、

孤独な戦いに立ち上がる。

(治療のせいでなかなか怒れなくなっているという設定との事)

④公開は何とか年内に間に合わせたいということ

⑤キャストは主演:川瀬陽太さん以外は未定?未発表?

 

 

この情報から推測するにテイストが近い映画として、

まっさきに思い立ったのは、

ヨシキさんの旧オールタイムベストの2本。

フォーリング・ダウン、トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン。 

 それから、フェイド TO ブラック。激怒鑑賞前に必見だ。

 

 

フォーリング・ダウン(1993年)

マイケル・ダグラス主演の異色世直し映画。西のタクシードライバーとも評される、理不尽な怒りにイライラを発散する映画界のストレス代表作品。この系譜をデビルズ・リジェクト、ゴッド・ブレス・アメリカ等が引継ぐ。Blu-ray特典:インタビュー 、ジョエル・シューマカー監督他音声解説。

 

  

 

トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン(1980年)

ベトナム戦争末期、精神病の疑いのある兵士が多く、人里離れた軍の療養所では、彼らの異常性の真偽を確かめるべく調査が進められていた。新任された所長が説く「性善説」を突き詰めた先に見える世界とはー。
エクソシスト原作者、脚本、エクソシスト3で監督も務めたウィリアム・ピーター・ブラッティ初監督作で、世界の善悪を問う伝説的傑作。

エクソシスト3 はトゥインクル・トゥインクル・キラーカーン2というつながりは、ブラッティの人間は生まれ変わると信じている(死後の魂の存在)死生観を表現しているようだ。そのブラッティマジックを2作品合わせて味わうべし。

 

 

 

フェイド TO ブラック(1980年)

映画の日にこそこのとっておきを観てもらいたい。
映画ファンをとうに超えた映画狂の青年の映画を巡る物語で、こちらも自分の映画力が上がる度に面白くなる(クラシック映画のオマージュ、映像テクニック等)、映画を題材にした映画スペシャル。これからもこの映画の主人公エリック君に追いつき追い越せの精神で映画に臨みたい。この映画内で出てくる映画全部わかったら優勝!!

 

 

 

個人的な激怒の予想

 

ヨシキさんの短編デビュー作「脱出!~Bailout!~」が、

すでに完成された作品であったので、

「脱出!~Bailout!~」を骨格にして、

長編用に肉付けがされていくのではないかと思っている。

 

肉付け要素としては、

雑誌・ラジオ・メルマガからの情報では、

衣装や特殊メイクに徹底的にこだわりがうかがえるので、

小林勇貴原案によるバイオレンスの大幅ボリュームアップ、

ディストピア世界観のアップデートが考えられる。

 

何にしろ、楽しみなのは間違いなく、

同時にこの映画が日本はもちろんのこと、

世界的にも評価されて欲しいと本当に願っている。

 

ヨシキさんが日本のロブ・ゾンビ、

いやデヴィッド・リンチとして世界的に

認知されたらと考えると、うれしくなる。

 

そんな未来予想図が実現したら、

どんなにすばらしいことだろう。

 

つづく