ナルコスの登場人物とゆかいな仲間たち

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エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE (あらすじ・ネタバレ)

 

 
エリート・スクワッド ~ブラジル特殊部隊BOPE~(予告編)

 

エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE 

原題 Tropa de Elite 2 - O Inimigo Agora E Outro
製作 2010年
製作国 ブラジル

作品概要

これは前作エリート・スクワッドとイッキ観が当たり前。

前作で高まったまま難しい事は考えず間髪入れずに連続鑑賞だ。

前作はこちらより↓

www.narcos.site

 

 

 

スタッフ

監督ジョゼ・パジーリャ

製作ジョゼ・パジーリャ
  マルコス・プラード

脚本ブラウリオ・マントヴァーニ

  ロドリゴ・ピメンテル

 

キャスト

・ナシメント/ヴァグネル・モウラ

・マチアス/アンドレ・ラミロ

・フラガ/イランヂール・サントス

・ロザーヌ/マリア・ヒベイロ

・ラファエル/ペドロ・バン・エウド

・ファビオ/ミヘルム・コルタス

・クララ/タイナ・ミューレル

 

ナルコスでのパブロ役を演じるヴァグネル・モーラはこちらをチェック↓

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エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE (あらすじ・ネタバレ)

 

 

「エリート・スクワッド」第2作の部隊は刑務所から始まる。麻薬密売に関わる敵対グループが収容されていた。街中だけでなく、刑務所内も抗争の場となっていた。あるグループが騒動を起こし、他のグループの人間を人質にとった。主人公ナシメントは、特殊警察作戦大隊(BOPE)の隊長であるが、事件の解決に動いたのが、人権擁護派の活動家フラガであった。フラガはナシメントの別れた妻や子供と暮らしており、ナシメントにとっては目の上のたんこぶであった。ナシメントは妻のロザーヌと離婚し、一人息子ラファエルの親権も奪われた。ロザーヌは市民活動家のフラガと恋人関係になるが、ナシメントとフラガは険悪な関係が続く。彼らは職業的にも思想的にも立場が正反対で、それが険悪な関係に拍車をかけていた。独り身となったナシメントはBOPEからの引退を撤回し、ひたすら仕事に打ち込むようになる。中佐へと昇格した彼は、刑務所内の暴動を鎮圧する任務を与えられる。BOPEと共に現場に駆けつけると、暴徒らから交渉相手に指名される。その際、暴徒とフラガの間にトラブルが発生し、銃を持った暴徒を部下のマチアスがリーダーを射殺し、BOPEはフラガの目の前で騒動を起こした囚人全員を射殺してしまう。

ナシメントは責任を取らされ異動になるが、英雄的行為が市民から賞賛され公安セクションの責任者に昇格する。一方、警察組織は後任の責任者によって巨大な組織へと変貌していく。それは政治家とも結託して、スラムの住民から利益を搾り取る悪徳団体になっていった。刑務所内での一連の騒動により、ナシメントは警察内部から激しいバッシングを受けることになる。それに対してブラジルの国民からは英雄と賞賛され、彼はリオデジャネイロ州公安局の次官に昇進する。一方、暴徒を射殺したマチアスはBOPEから除籍され、警察内の書類整理係へ左遷される。彼は怒りを爆発させて新聞記者を使って内部告発し、結果として有罪となる。拘留されたマチアスのもとをナシメントが訪れ、現在の状況はマチアス自身が招いたものだと叱責する。妻や元部下とも険悪な関係になったナシメントは、次官としての立場を最大限活用しBOPEの増強を図ることになる。最早彼の生きがいは、リオデジャネイロからギャングを一層することに絞られたわけである。

ギャングが壊滅したことで警察官の汚職も無くなり、リオデジャネイロの街には一旦平和が訪れるかに思えた。しかし、汚職警察たちは暗黒街を支配するようになり、そこに政治家まで加わることになり、巨大な悪の組織(以下:「システム」)へと変貌を遂げてしまう。彼らの陰謀に気づいたナシメントは、犬猿の仲だったフラガと協力して「システム」と戦うことになる。 ナシメントが「システム」に気づいていたのは、公安で盗聴を担当していたからだ。ナシメントは州議員となったフラガと手を組み、「システム」に挑むことになる。「システム」は、BOPE隊員に復帰したマチアスと真相暴露を図る新聞記者を殺害し、フラガの暗殺まで企てる。さらにフラガと同居しているナシメントの息子ラファエルまで銃撃され、昏睡状態に陥ってしまう。そして「システム」の陰謀によって、ナシメント自身も解任に追い込まれる。そこで終に彼は、「システム」との最後の戦いに挑むことになる。彼に残された手段は公聴会での証言で、「システム」の全て公に暴露した。証言は3時間の長きにわたり、その後政界や警察組織には静粛の嵐が吹き荒れることになるが、人が変わるだで「システム」そのものは残ってしまうのだった(新リーダーはファビオ)。昏睡状態のラファエルは看病していたナシメントの目の前で目を覚まし、物語は幕を閉じる。

 

 

 ■キャラクター紹介

本作ではキャラクターよりも「システム」そのものを重視しているため、

個々のキャラクターは記号化されている傾向があるので、

キャラクター紹介は割愛する。

代わりに世界の特殊部隊に目を向けたい。

  

特殊部隊 おすすめ 映画

BOPEについては前作の項で紹介したので、今回は世界の特殊部隊を紹介したい。

 

まずは、世界には様々な特殊部隊があるが、最も有名なのがアメリカのSWAT。

合衆国の警察組織として設置されており、「Special Weapons And Tactics」の略語である。1967年にロサンゼルス市警察で編成されたのが最初で、当時は軍務経験者によって構成された。そして通常の警察官では対処困難な、重大犯罪への対応を任務としていた。この施策が多くの実績をあげたため、全米の警察組織に導入されるようになった。

(SWAT隊員ピーター役 ケン・フォリー、ロジャー役 スコット・H・ライニガー)

 

そのSWATと映画内で全面戦争するのがヘルズ・エンジェルである。ヘルズ・エンジェルはアメリカの反社会的な凶悪暴走族。アメリカに多数存在するモーターサイクルギャングの中でも、モンゴルズ、サンズ・オブ・サイレンス、ヴァルチャールズの中でも孤高のワルと言われ、最後の1%と称されている。主な収入源は殺人、強盗、恐喝、売春、重火器及び違法薬物の密売。

(ヘルズ・エンジェルブレイズ役 トム・サヴィーニ )

 

アルジェント版のSWAT隊員が篭城犯制圧作戦でアパート内に突入する時に

流れるゾンビ、ヘルズ・エンジェル達がショッピングモールに突入する時に

流れるサラトゾムは本当にいつ観てもアガる。

 

その映画とはもろちん、ロメロの「ゾンビ』(原題: Dawn of the Dead)である。

本当は好きなゾンビとかも紹介したいものの、

超有名作で長くなってしまうのででゾンビの説明は省略。

 

もちろん、3バージョン揃えるのがマスト。

(米国劇場公開版・ダリオ・アルジェント監修版・ディレクターズ・カット版)

 

画質重視なら

ゾンビ 製作35周年記念究極版ブルーレイBOX

 特典重視なら

ゾンビ 新世紀完全版DVD-BOX

 

ゾンビ ゴブリン  Soundtrack

(ディレクターズカットのヘルズエンジェル乱入シーンで流れるIce Flow等は未収録 )

 

2作目は、アメリカ陸軍の組織下にある特殊部隊として、レンジャー連隊がある。レンジャーは戦闘と特殊作戦の遂行にあたり、通常3個大隊規模の精鋭部隊となる。遊撃戦を担当する他、パラシュート降下も可能なのが特徴だ。レンジャーは陸軍有数の機動力を誇っており、1個大隊が18時間以内に世界中に展開することが可能である。

 

また、テロ活動等からの人命救助、テロ活動の撃滅などを任務とする米国陸軍の特殊部隊デルタ‐フォースがある。デルタフォースはアメリカ政府が公式に存在を認めておらず、情報は明らかとなっていないとされている(注:チャック・ノリスの映画デルタ・フォース等ですでに有名だが)。

 

レンジャー部隊と合同でデルタフォースが民族紛争の続くアフリカのソマリアへ派兵した映画が「ブラックホーク」 である。

 
1993年、国際世論におされた米軍は、内戦を終結させようと、最大民族を率いて和平に反対する独裁者アイディード将軍の副官2名を捕らえるため、約100名の特殊部隊を首都モガディシュへ強襲させた。当初、作戦は1時間足らずで終了するはずだったが、作戦の開始直後に将軍派の民兵の放ったRPG-7により、2機のUH-60 ブラックホークが撃墜されてしまう。

敵地の中心へ仲間たちの救出に向かう兵士らは、イモータンジョーのような支配者の元、ウォーボーイズ的な民兵が次々と襲ってくる泥沼の市街戦に突入していく。

 

ブラックホーク・ダウン コレクターズBOX

Blu-ray

劇場公開版に7分半の映像を加えた完全版「スペシャル・エクステンデッド・カット」

映像特典DVD2枚(約7時間)
ドキュメンタリー「ブラックホーク・ダウンの真実」(米ヒストリーチャンネル制作/100分)
ドキュメンタリー「モガディシュの攻防」(米PBS制作「フロントライン」より/60分)

 

 

原作はノンフィクション小説(上下巻)

『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』

 ※パブロを殺せ―史上最悪の麻薬王VSコロンビアのアメリカ特殊部隊

 の著者マーク・ボウデン。

 

  

 

 

 

最後に「究極の悪」と言えばナチス。

アインザッツグルッペンは、武装親衛隊(SS)特別行動部隊で反ナチ撲滅を実行した。別名、移動型ホロコースト特殊部隊。(トレードマークは、全身黒の制服、ルーン文字で表記したSSのマーク、ドクロの記章。)ヒトラーの側近の一人で極悪人SS最高指導者ハインリヒ・ヒムラーの元、SSナンバー2のラインハルト・ハイドリヒにより創設。1000名前後の集団で、更に数百名程度の特別出動部隊(アインザッツコマンド)、特務部隊(ゾンダーコマンド)に別れて虐殺作戦を実行。東部戦線時(独がソ連侵攻の際には東部へ領土を拡大する)に、最も大規模な虐殺となった。独ソ戦でベラルーシ(旧白ロシア)のパルチザン(民間人に成り済まして攻撃を行うゲリラ)掃討の地獄絵図を描いた映画炎628は、第二次世界大変映画最高峰。

 

  

髑髏の結社 SSの歴史

 

 

 

■名場面ハイライト:まず、進化したオープニングがやっぱりカッコイイ。


Tropa de Elite OST- Tropa de Elite(GOOD QUALITY)

 

第1弾がミクロな視点(部分)であったのに対して、本作ではマクロな視点(全体)。1作目より派手な銃撃戦を期待していると、裏切られるかもしれない。しかし、本物のワルがわかる時の格段のスケールアップ感は第2弾に必要だし相応しい。前作との対比が効いていて、終無きブラジル社会の暗部の表現が大変素晴らしく、ジョゼ・パジーリャの真骨頂が遺憾なく発揮されており、第3弾を期待せずにはいられない。