ナルコスの登場人物とゆかいな仲間たち

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ナルコス シーズン2 Ep4〜7 まとめ (あらすじ・ネタバレ)


ナルコス<シーズン2>予告編 - Netflix [HD]

 

■シーズン2 エピソード4〜7

 

■Ep4「地獄の決斗

  Ep5「敵はただ一人」 

  EP6「ロス・ペペス」

  Ep7「1993年ドイツへ」

※このドラマのタイトル「ナルコス」は麻薬密売人を意味する

 


 

■あらすじ・ネタバレ(実話・実在・実録)

Ep4「地獄の決斗

刑務所を脱走しコロンビア内でひそかに麻薬密売組織を率いて活動を続けていたパブロは、コロンビア国家警察の一員であるカリージョに対して国民の反感を抱かせるようにさまざま画策していた。ディビッドにテレビで話させようとしたが、ガビリアがその話を大きくすることもなければ、信じることもなかったため、成功しなかった。また、カリージョの出来事を手紙にしたためて全国の新聞社に送ったが、反応がなく、こちらも失敗に終わる。これらの活動により、逆にエスコバルの評判が落ちる一方となってしまい、パブロはそのことに頭を悩まされることとなる。パブロが自身の評判の下落に頭を悩ませている間に、カリージョが率いるコロンビア国家警察のチームであるサーチブロックがモンカダの麻薬製造所を襲撃していた。カリージョがパブロを倒そうとするのとほぼ同時期に、麻薬密売で競合している犯罪組織であるカリ・カルテルは、カスターノが率いる右翼の武装自警団であるロス・ペぺスとパブロを倒すために協力することにする。
パブロが率いている組織内は、襲撃と作戦がうまくいかないこともあり、混乱に陥っていた。組織の一員であるリモンは、この機にパブロの居場所をアメリカの麻薬取締局に教えることでフリーになれると考えて、同じく組織の一員であるマリッツァを説得し成功する。マリッツァは、アメリカ麻薬取締局のマーフィーと協力するピーニャに会いに行き、そしてカリージョにもそのことを報告する。この情報をもとにして、カリージョ率いるサーチブロックはパブロの逮捕の作戦をたて配置についた。しかし、マーフィーとペーニャはこの作戦に参加が禁止されていた。
襲撃は成功するかに思われたが、情報はカリージョをはめる罠であり、逆に襲撃されることとなる。カリージョたちサーチブロックが配置についていると、突如爆発が起こり、トラックに囲まれることとなる。逃げ場を失ったサーチブロックのメンバーは次々に殺され、カリージョも撃たれ、パブロによって最終的に撃ち殺されてしまう。
マーフィーとペーニャは、誤った情報を提供してカリージョたちを失わせてしまったことで罪悪感に苛まれることとなる。ペーニャは、ドン・ベルナへと連れられて、ジョディとカスターニョ兄弟と会っていた。彼らはパブロの敵対組織のひとつであり、彼らと協力してパブロを殺すために協力しようと計画するつもりである。

 

 

Ep5「敵はただ一人」 

コロンビア軍の大佐でありサーチブロックを率いていたカリージョが、パブロの襲撃作戦に罠にはめられて死亡してから、サーチブロックを率いる人がいなくなっていた。後任を探そうとしていたが、サーチブロックの任務の危険度や死亡率の高さから、引き受ける人間は現れることがない。コロンビア大統領のガビリアは、コロンビア軍大佐のヒューゴ・マルティネスを後任として指名したが断られてしまう。後任を決めなければならないガリビアは、ポリスアカデミーを卒業したばかりのマルティネスの息子をサーチブラックに参加させたことを伝えた。息子の安全を守るためにも、マルティネスはカリージョの後任を引き受けざるを得なくなってしまう。

一方の標的であるパブロは、カリージョを殺すことができたため、機嫌が非常に良くなっていた。麻薬密売のビジネスも、工場の襲撃などもあり盛り下がっていたが、徐々に盛り返すこととなり、そのこともパブロの機嫌を良くしていた理由である。パブロは、妻であるタタを励ますことを目的として、彼女の兄弟であるカルロスをマイアミから呼び寄せる。パブロの組織の一員であるリオンも、マイアミに置いて仕事をうまく行っているという報告をカルロスがしていたため、リオンもコロンビアに呼び寄せてさらなる組織の発展につなげようと話し合っていた。しかし、マイアミから呼び寄せたレオンは、敵対する犯罪組織であるロドリゲス兄弟が率いるカリ・カルテルにさらわれ、カリ・カルテルの幹部のひとりであるパチョに引き渡されてしまう。

アメリカの麻薬取締局でマーフィーの相棒でもあるペーニャは、サーチブラックをはじめとする組織の在り方に失望してしまっているうえに、後任であるマルティネスがパブロを捕まえることができるとは思えなかった。そこで、ペーニャはかつてパブロの組織の情報を密告したことがあるマリッツォを使い、エスコバルの組織のひとりレオンを呼び出してトルヒーリョと共にあとをつけることにする。尾行した先には、組織の一員であるべラスコがいたため、捕まえるためにマルティネスに応援要請するも断られたため、協力関係にある犯罪組織のドン・ベルナへと連絡をする。ドン・ベルナたちと襲撃をして、べラスコを捕まえることができたが、拷問の末にもべスコはパブロの居場所を吐くことはなかった。代わりに、3人会計士の住所を教える。その後、右翼の武装自警団であるロス・ペペスの署名とともにべラスコの死体がつるされているのが発見された。

 

 

EP6「ロス・ペペス」

物語は、パブロのグスタボとの時間を回想する場面から始まる。犯罪組織であるドン・ベルナとコロンビアの準軍事組織の一員であるカスターニョ兄弟たちは、麻薬密売やそのほかの関係で敵対するパブロの組織メデジン・カルテルのメンバーを次々と殺していった。そして、殺されたメンバーの死体を公にすることにより、パブロへのメッセージとしていた。麻薬取締局のペーニャは、コロンビア軍に所属しパブロの組織の壊滅を第一とするチームであるサーチブロックから入ってくる情報を、協力関係を持っていたドン・ベルナへと流していた。ペーニャがサーチブロックの組織体制に不信感を持っていたうえに、ドン・ベルナやカスターニョ兄弟たちが結成した右翼の武装自警団であるロス・ペペスの方が素早く行動して結果を出すことが原因である。これはパブロを追い詰めて捕まえるために非常に有効ではあったが、麻薬取締官としての一線を越えた行為でもある。

マルティネス大佐がサーチブロックを率いながら、パブロの部下でありメデジン・カルテルの一員であるブラッキーを捕まえるために、町の一角を封鎖することとした。同時に、ペーニャからの情報をによりカスターニョ兄弟も、その町に向かっており、検問を担当していたマルティネス大佐の息子ヒューゴ・マルティネス・Jrと遭遇する。カスターニョ兄弟とカルロス大佐の特捜隊が、銃を向け合い緊張感が高まっている際に、関係者が現場に到着する。ペーニャが説得し、カスターニョ兄弟をなだめたことにより、その場は何とか納めることができた。

ロス・ペペスと名乗る組織の所業がカスターニョ兄弟の仕業であると知ったパブロは、報復に出ることを決める。敵対組織であるカリ・カルテルを率いているロドリゲス兄弟の娘の結婚式の日に爆弾を仕掛けて式場を爆破したのである。このことにより、ヒルベルト・ロドリゲスの怒りは頂点へと達し、メデジン・カルテルとカリ・カルテルとの抗争は激化することとなる。カリ・カルテルはパブロに報復しようとしていたが、パブロの居場所が分からずに足止めを食らっていた。しかし、信仰深いパブロの母親のエルミルダが皆の反対をよそに内緒で教会へやってきたところを尾行され、パブロの家の場所が判明してしまう。カリ・カルテルは突き止めたパブロの家を襲撃したが、パブロとその家族は何とか逃げ切った。しかし、パブロの妻のタタの兄弟であるカルロスは撃たれてしまう。エスコバル一家が逃亡し、たどり着いた家には暖房がなかった。寒さを訴える妻のタタと娘のためにパブロは、現金を燃やして火を起こした。

 

 

Ep7「1993年ドイツへ」

コロンビア国内では、パブロ率いるメデジン・カルテルとロドリゲス兄弟の率いるカリ・カルテル、そして右翼の自警団でありドン・ベルナとカスターニョ兄弟が率いるロス・ペペスの抗争によって、頻繁に爆破が起こっていた。麻薬密売組織や自警団に関わっていない一般人も、これらの戦いに巻き込まれることが増えており、国民の不安と不満が溜まるようになる。
パブロは家族を国外へと逃亡させるために、ドイツへ送る手配をし出した。複数のフライトを手配することによって、どの便に乗るのかをわからないようにして、家族を安全に国外へと逃がすようにしたのである。直接的には罪を犯していない家族を法的に逃がすことはできないとガビリアは言う。アメリカのコロンビア大使であるクロスビーとアメリカの麻薬取締局の上司であるメッシーナは、アメリカの麻薬取締官であるマーフィーに家族を追わせることにする。
パブロの家族を追ってドイツに着いたマーフィーは、パブロの家族が大金を持ち込もうとしているとして入管に通報した。通報を受けて家族は、ドイツ警察に引き止められ、ドイツとコロンビアとの協議が行われることとなる。最終的に家族はコロンビアへと送り返されることとなった。
コロンビアへと送り返されたエスコバルの家族を待っていたのはパブロと交渉を続けていた法務長官の差し金により送られたコロンビア警察であった。
メデジン・カクテルとロス・パパスとの間の抗争は激化し、パブロの手下や友人たちは次々と殺され、逮捕され、あるいは裏切られることとなり、同時にカリ・カルテルの勢いは増し、状況はヒートアップする一方である。パブロの弁護士である、フェルナンドは14歳の息子と共にホテルへと隠れることとする。逃亡しようとしていたが、結局はロス・ペペスのドン・ベルナとカスターニョ兄弟に殺されることとなってしまう。
家族を国外に逃すことに失敗し、家族の安全を確保することができなかったパブロは、正気を失いつつあった。敵対組織たちは勢いを増す一方であり、パブロは次第に追いつめられてしまう。そして、220ポンドもある爆薬を大統領の官邸に仕掛けることを計画する。
大統領官邸を最初に出てきたコロンビア国民の家族がパブロが引き起こしたこの爆破によって娘を失った。パブロが家族を守ろうとする行動により、何人もの国民たちが幾人もの家族を失う羽目となったのである。この爆破は、コロンビア国民の怒りを買う一端となる。

 

 

 

■キャラクター紹介

 

 

Ep4「地獄の決斗

カスターニョ兄弟

 カルロス・カスターニョ

キャスト:Mauricio Mejía

フィデル・カスターニョ

キャスト:Gustavo Angarita Jr.

共産主義組織M−19の敵対組織で極右自警軍のリーダー。

カリ・カルテル側でエスコバルを滅ぼす同盟が出来ている事を、

自警団を支援するCIAのビル・シュテックナーから聞き、

M−19を支援するエスコバルも敵と見なし、

同盟軍へ加入する。

 

 

Ep5「敵はただ一人」 

ベラスコ(坊主頭)

キャスト:Alejandro Buitrago

シーズン2からのパブロの側近(シーズン1-2)。

 

 

EP6「ロス・ペペス」

ブラッキー

キャスト:ジュリアン・ディーアス

パブロの黒人テロリストの実行犯(シーズン1-2)。

 

 

Ep7「1993年ドイツへ」

ビル・シュテックナー

キャスト:エリック・ラング

CIAコロンビア支局長(シーズン2-3)。

キャスト:エリック・ラング

 

 

 

■名場面ハイライト(評価・解説・考察)

Ep4「地獄の決斗

カリージョ大佐暗殺計画。パブロ側が偽の情報を流し、カリージョ大佐の部隊をおびき寄せると、車を爆発させ、部隊がひるんだ隙に、建物に潜んででいたパブロ側が一斉射撃で一網打尽にしてしまう。瀕死状態のカリージョ大佐も少年に渡していた銃弾を直接パブロに打ち込まれ、グスタボの敵としてさらに銃弾を打ち込まれて葬り去られてしまう。 

 

 

Ep5「敵はただ一人」 

政府側と戦争中のパブロに新たに敵対組織が誕生する。しかも、パブロの側近ベラスコの死体を吊るして。カリ・カルテル側が関与していないように見せかけ、カスターニョ兄弟が仕掛けたロス・ペペスという刺客が現れた。 

 

 

EP6「ロス・ペペス」

マルティネス大佐の息子ヒューゴ・マルティネス Jr.が、カスターニョ兄弟のカルロスに銃を突きつけるも、身分証確認に気を取られ、銃を奪われる失態を晒してしまう。緊張が高まる中、マーフィ、ペーニャ、マルティネス大佐が到着し、難を逃れる。この時の出来事が物語上、後に大きく影響する。

 

 

Ep7「1993年ドイツへ」

家族を国外での受け入れ先を失ったパブロの怒りは、大統領に向けられる。ロス・ペペスと結託し、自分たちをこれ以上追いつめるなら、反撃だとばかりに、ブラッキーへ指示を出し、大統領官邸前にプラスティック爆弾を仕掛けさせる。ブラッキーはこれを実行し、大虐殺となり、辺り一面は地獄絵図となってしまう。