ナルコスの登場人物とゆかいな仲間たち

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ナルコス シーズン2 Ep10「最期の時」(あらすじ・ネタバレ)

 

 

■シーズン2 エピソード10

 

■「最期の時」

※このドラマのタイトル「ナルコス」は麻薬密売人を意味する

 

 

 

■あらすじ・ネタバレ(実話・実在・実録)
パブロは大統領になった夢を見ていた。皆に歓迎されて華々しく大統領室へと入って行く自分の姿が見える。しかし、現実は全く異なっていた。誕生日だと言うのに、メデジンのアパートに一人寂しく身を隠していたのである。そんな彼の所に、無線で家族からお祝いメッセージが届く。受話器からはハッピーバースデーの歌が聞こえていた。特捜隊は、その無線を傍受していた。一方でジュディの供述からロスペペスと繋がっていたことがばれたペーニャは、エスコバルの捜査から外されアメリカに帰国することになる。コロンビアを離れる際、ペーニャはマーフィーに後の仕事を託した。
特捜隊は、パブロがメデジンに戻ったことを突き止めた。マルティネス大佐の息子ヒューゴ・マルティネス Jr.がカサブランカ周辺で電波を拾ったと報告したのである。そこで、臨時の基地を設置してパブロを捕まえるための準備が整えられた。ガビリアは、パブロを発見次第殺すように命令を下した。夫であるパブロに対しタタは投降することを説得する。そうしなければ保護措置が打ち切られるため、子供の身に危険が及んでしまうのだ。無線を傍受した特捜隊は、パブロの居場所を特定することに成功する。襲撃を試みるが、そこにパブロの姿はなかった。情報そのものが間違っていたのである。その原因となったのは、電波が川の水に反射することで起こるゴースト現象であった。逃亡中のパブロは、市民からの支持を信じきっていた。そのため、警官が配備された町を自由に動き回るなどして大胆不敵な行動に出る。そして、幻影となったグスタボの姿と対峙するのであった。パブロは、幻影のグスタボから助言を受ける。投降して刑務所の中でゆっくり計画を練り、商売を立て直すタイミングを見計らってから脱獄をするのだと。特捜隊は引き続きパブロの捜査を続けていた。外出先からタタに連絡したパブロは、絶対に投降する気はないと宣言する。その無線を傍受した特捜隊は、窓越しにパブロの姿を確認した。マルティネス大佐はその報告を受け、部隊の到着まで待機するように命じる。一方のパブロは、マスコミに発表するための声明をタタに伝えていた。その間、部隊は着々と隠れ家を包囲していた。状況に気づいたパブロと部下のリモンは反撃に出る。しかし、リモンは倒されパブロは屋根伝いに逃走を図った。そんなパブロに向けてマーフィーが発砲する。倒れ込んだパブロの所へ部隊のメンバーが駆けつけ、頭を撃ち抜き殺害を果たした。その瞬間、全員がコロンビア万歳と叫ぶのであった。そして、パブロの死骸と一緒に記念撮影をした。これまでパブロの強大なイメージに支配されていたマーフィーだったが、死骸となった姿はもはやただの男に過ぎず彼を失望させた。肥満体の身体に無精髭、足は素足という悲惨な姿であった。
パブロ死亡のニュースは、関係者の元に届けられた。パブロの母は、政府が息子を悪人に仕立て上げて全ての悪事の責任をなすりつけたと会見で主張した。また、妻のタタはカリ・カルテルを訪ねて亡命の手助けを依頼する。しかし、その代償としてパブロの資産の全てを差し出すように要求されてしまった。アメリカに戻ったペーニャは、査問委員会でカリ・カルテルに対する新しい任務を命じられていた。パブロの事件は、氷山の一角でしかなかったのである。

 

 

■キャラクター紹介

ヒューゴ・マルティネス Jr.

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キャスト:セバスティアン・ベガ

特捜隊大佐の息子だが、現場でヘマをやらかし、情報収集局へ異動。

特捜隊は向いていなかったが、

情報収集局では能力が開花する。

 

 

■名場面ハイライト(評価・解説・考察)

全てが名場面の本エピソードは、イントロの後に解説される、シーズン1Ep1で物語の一番最初にあったマジックリアリズムの解説で、パブロ編の完結としたい。マジックリアリズムはコロンビアが発祥の地である。不可解な事が日常的に起こる。肝心な時に限って、奇妙な事が。それこの作品を最後まで観れば誰もがよくわかるはず。