ナルコスの登場人物とゆかいな仲間たち

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ナルコス シーズン3 Ep4〜6 まとめ (あらすじ・ネタバレ)

 
Narcos - Season 3 | official trailer (2017)

 

■シーズン3 エピソード4〜6

 

■Ep4「チェックメイト」

Ep5「駆け引き」

Ep6「万全の策」

※このドラマのタイトル「ナルコス」は麻薬密売人を意味する

 

 

 

 

■あらすじ・ネタバレ(実話・実在・実録)

Ep4「チェックメイト」

ペーニャがカリの警察側とヒルベルト逮捕作戦を指揮している。ペーニャの語りで、ヒルベルトの優雅な生活が映し出される。ヒルベルトの管理能力は完璧で、妻は3人いても商売同様に管理を徹底してるから、家庭内の平和は保たれていた。また、ヒルベルトの外部環境は敵よりも味方が多かった。そんな男を逮捕するには並大抵のではダメなのだとー。ペーニャ一行がヒルベルトの隠れ家に踏み込む。ヒルベルトの姿は見えないものの、豪邸の中に隠れているかもしれないので徹底的に探すように指示がなされる。

ヒルベルトの隠れ家の前で監視していたホルヘに、ミゲルから連絡が入り、ナベガンテが迎えに行くから大事を仕事を受けて欲しいと言われ、ヒルベルトの隠れ家はコルドバに任せられる。ミゲルはマリアへ一番優秀な部下に仕事を任せたと言い、ヒルベルトの隠れ家に踏み込まれている最中に、マリアを抱いている。ホルヘとナベガンテは継母の元にいるマリアの息子ペドロを迎えに行き、強引に奪還する。 ヒルベルトの隠れ家では捜査側による家宅捜査の視点と、隠れ家のどこかの隙間からその様子を息を潜めているヒルベルト側の視点とが、交互に描かれる。ペーニャが家の中の階段に足を踏み入れると、中が空洞なような音がして足を止まる。銃を片手に慎重に階段を確認するペーニャ、どこかで観ているヒルベルトも銃を構えている。その階段をペーニャが持ち上げた時、ヒルベルトがものすごい形相で睨みながら銃を構えていた。ヒルベルトへ銃を下ろすようにと伝えるペーニャ。ペーニャの仲間が銃を構え加勢する。どうにもならないヒルベルトは諦めて銃を下ろす。ヒルベルトを逮捕。カリカルテルに買収されている大尉が現場から連絡し、買収側警官が空軍基地までの間に移送中のヒルベルトを妨害する。また、コルドバからもミゲルへヒルベルト逮捕の連絡が入る。移送中、買収側の警官に止められるDEA捜査官のクリス、荷台を開けられるように強制されるも、それは囮トラックだった。ヒルベルトを乗せた移送トラックは空軍基地に到着すると、買収側の警官複数人がペーニャ達に向けて銃を構えて待っているという異常な光景。買収側の警官を説得させ、ヒルベルトをカリからボドタへ飛行機で移送する。ボゴタに着いたヒルベルトはマスコミに囲まれ、ヒルベルト逮捕時の実写映像が流れる。ホルヘはペドロを連れてマリアのマンションにいるミゲル一同と合流する。ヒルベルト逮捕により、コロンビア政府、アメリカDEAが顔を合わせ、コロンビア大統領まで出席し緊急会議。政府側は自首について進めてきたので、逮捕では騒ぎが大きくなるから、釈放するべきとの意見が出るが、大統領はカルテルに屈しないためにも、ヒルベルトの逮捕は有効だと言う。マリア宅ではミゲルを中心にヒルベルト逮捕の責任を追求する。記者会見するペーニャは、残り3人の幹部も逮捕すると発表。事務所に戻り、祝い酒をしているペーニャの元に大佐がやってきて、カリのパロマリの事務所で押収した書類は買収警官リストで自分の名前があったと告白される。そのため、バッジを返上せざるを得なかったと言い、ペーニャにも気をつけるように警告する(不当逮捕を主張するため、大佐は犠牲になった)。ペーニャはカリカルテルの組織図でヒルベルトにバツ印をつけると、次の仕事に取りかかる。

 

 

Ep5「駆け引き」

拘置所で目を覚ますヒルベルト。ミゲルとの電話でやりとりでは、DEA側での動きによる逮捕のため、買収していた「友人」は何も知らず、原因はわからないとこと。ペーニャは大臣との打合せで、部下を捜査制限から自由にしてし欲しい旨を伝え、次の根回しに動く。ミゲルはヒルベルトの逮捕原因を知りたがっていた、裏切り者がいるかどうなのか。コルドバとホルヘにヒアリングするも、成果が上がらずイライラは頂点に達っしようとしていた。ミゲルから2人へ今日中に突き止めるように命令。ペーニャはカルテルの洗浄係フラド夫婦の盗聴テープを聴き、奥さんがヒルベルト逮捕により焦っているのを確認する。ミゲルは北部バジェのボス エメオを招き、ヒルベルト逮捕は一時的なもので問題ない旨を説明するが、エメオは怪しんでいる。しかも、元部下の妻であるマリアとペドロを囲っているのを見られてしまう。エメオは見てない振りをしつつ、カリカルテルが落ち目であると見抜くと、カリカルテルへ牙をむきはじめる。ペーニャはフラドの妻 クリスティーナを尾行し、バーで接触する。コルドバとホルヘは買収警官大尉と接触、大尉の情報ではDEAの2人はボゴタ行の飛行機に乗ったとの情報だったが、裏を取り乗っていなかったと伝えるも、シラをきられてしまう。コルドバとホルヘは、DEA捜査官2人は空港から引き返し、誰かを尾行、ヒルベルトの隠れ家に辿りついたと予測。パロマリだと推定する(コルドバも一緒だった)。ミゲルに本当の事を知られると、責任を取らされるのを恐れたコルドバは、真犯人をでっち上げようとする。大尉が嘘をついた事にし、ホルヘに話を合わせるように強要する。その打合せ通り、ミゲルへ報告すると、今後は大尉から目を離すなと言われ、安心するコルドバとホルヘ。クリスティーナはペーニャを家に招き、ペーニャは手遅れになる前に電話をくれるように伝え、家を出る。拘束中のヒルベルトに、ニコラスは状況が変わって自首できなくなったので、新しい条件で降伏するように説明する。クリスティーナはフラドに電話し、足を洗うように懇願する。その様子をペーニャが盗聴している。ホルヘにダビドから電話が入り、ミゲルから呼び出される。ペーニャが盗聴テープからフラドの場所を特定。パッチョはアマドからオファーを受けていたが、ロドリゲス兄弟とチェペを家族のように考えているので、大事な時に抜けられないと、アマドのオファーを断る。ホルヘがミゲルの元へ着くと、大尉は拷問されプールの水で粛正。コルドバ、コルドバの妻ソフィアも逃亡罪により裏切りと見なされ粛正。ホルヘが警備責任者に任命される。クリスティーナからペーニャに連絡が入り、アメリカへ2人とも帰国するのを条件にフラドを説得させるといい、合意。ペーニャはフラドがいるキャラソー島へ向かう。ホルヘは2人の新人捜査官へ、お互い助け合えると電話で伝える。

 

 

Ep6「万全の策」

ホルヘと新人DEA捜査官クリスとダニエルが初めて対面で接触。ホルヘはカリカルテルの有益な情報を出すから家族と共にアメリカに逃がして欲しいと持ちかけるが、ミゲルを差出すように求めれ、短い時間での打合せは顔合わせ程度になる。キュラソーにいるペーニャはフラドにカリカルテルの証言をさせるべく、逮捕のために動く。ホルヘは警備責任者となった挨拶を警備メンバーに行い、ダビドのチームがミゲル警備になったので、協力するように落とし込む。チェペはNYのコカイン工場の爆発がニュースとなって、NYを追われていた。テレビで記者に自身が爆破のリーダーだと特定されているのを苦々しく思っている。ニコラスはヒルベルトにも説明した、自首計画に変わる新たな降伏条件をミゲルにも伝える。また、ボゴタの「友人」がカリカルテルとの関与の発覚を恐れており、パロマリから足がつく事から、ヒルベルトから伝言で始末するように伝える。ミゲルがダビドにパロマリを隠れ家に移し、監視するように指示する。その日の夜からカリでは1週間に渡るお祭りがあって、初日は大切な夜なので、ヒルベルトの変わりにミゲルに出席するように説得するダビド。家族共々、隠れ家に移されたパロマリは不満が爆発。バジェ北部のエメオとメキシコフアレスのアマドが電話し、カリカルテルは新しい降伏条件と交渉中、NYの工場は爆破騒ぎが起きており、カリカルテルは終わりだと言う。アマドは今後、エメオの荷物だけ運ぶといい、エメオはもう1つの件はどうなっているか確認する。ダビドはミゲルがパーティに行くから警備の相談する。ホルヘはその情報をクリスとダニエルに伝え、会場の外で逮捕するように連絡する。疑心暗鬼な2人。ペーニャはフラドに接触しようとすると、逃げられてしまうが、追跡、逮捕。大使へ連絡してカリカルテルに知られる前に、アメリカへ逃がすように伝える。ペーニャはフラドに、証言すればアメリカに逃がすと取引を持ちかけ、フラドは妻が来るまで話さないという。NYではチェペがテレビレポーターの記者に取引を持ちかけるが、交渉決裂しその場で粛正する。カリのパティー会場にミゲル一行が到着し、トイレでホルヘがクリスに接触し、店で逮捕するのは危険だから外で逮捕するように伝えるも、2人で様子を見にきただけと話すと、ミゲルの元へ急いで戻るホルヘ。ミゲルに急いでここを出るように伝えている最中、襲撃される。メキシコにいるパッチョも夜、酒を嗜んでいると、突如襲撃を受ける。ミゲルは警備され何とか逃げ出し、パッチョは返り討ちにするも、弟アルバロが重傷を負ってしまう。フラドの妻クリスティーナはペーニャに連絡すると、フラド逮捕が聞かされる。ペーニャからはカルテル等から身を守るため、アメリカ大使館で保護してもらうように助言される。クリスティーナはカリカルテルの大使館に向かう途中で、ナベガンテに拉致(保護)される。ペーニャはカリカルテルの弁護士から、クリスティーナがカリカルテルと一緒にいるからフラドは証言する気がなくなった事を聞かされる。ミゲル警備がうまくいったことでホルヘを評価し、ミゲル専属の警備責任者に昇格するホルヘ。おもしろくないダビド。ミゲルはヒルベルトに電話し、ヒルベルトは反対するものの、ミゲルはバジェ北部に報復を決意する。ホルヘは、クリスとダニエルの隠れ家を訪問し、なぜ2人だけで来たのか、もっとお互いを信用するようにと強調し、ミゲルの居場所を伝え、クリスからはポケベルを受け取る。ミゲルは家に戻り、DEAとの取引を妻に伝えると反対される。パッチョとチェペはカリに戻り、ミゲルの元に集まると、ミゲルは戦争を宣言する。

 

 

 

■キャラクター紹介

 

 

Ep4「チェックメイト」

ナベガンテ

キャスト:Juan Sebastián Calero

観察眼に鋭く、ホルヘとの友情はアツい。ホルヘの心情をズバリ読んだり、サラサール家でペドロ奪還の際も、ホルヘが丸腰で乗込み連れて行かれそうになるところを、タイミングよくペドロ継母を人質に見事脱出。見た目、考え方から骨の随まで筋の通った生粋のギャングなのに、ペドロとはしゃいでる可愛い一面が垣間見える愛すべきキャラクターだ(シーズン1-3)

 

 

Ep5「駆け引き」

ホルヘ・サルセド

キャスト:マティアス・ヴァレラ

この後のホルヘのユダ(裏切り者)として立ち振る舞いから目が離せない。元々、ホルヘはカルテルを抜けて自分の警備会社を立ち上げる予定だった。しかし、ミゲルの説得により自首計画があるから、6ヶ月だけ延長していたものの、ヒルベルト逮捕により状況は一変。前任の警備責任者で上司のコルドバが粛正され、組織をうまく切り抜ければ次は自分が粛正されてしまう。

 

 

Ep6「万全の策」

クリスティーナ・フラド(フランクリンの妻)

キャスト:ケリー・ビシ

夫に強く依存しており、豪華生活だが寂しさはアルコールとドラッグで紛らわす。

 

パオラ・サルセド(ホルヘの妻)

キャスト:Taliana Vargas

自立心が強く、ホルヘ無しでも子供を連れて生きて行けるタイプ。会社設立に積極的。

  

 

 

■名場面ハイライト(評価・解説・考察)

Ep4「チェックメイト」

時の権力者から、急転落下し、かくれんぼで捕まってしまった小学校のように見えるヒルベルトの逮捕劇。天下を取った活殺自在の生活から、進めていた自首計画ではなく逮捕で全てを失うという予測不能な事態。檻の中での不自由さから強烈に精神を蝕んでいくのに抗う様は、かつての麻薬帝国の王の威厳は失いつつある。また、ヒルベルト不在のカリテルではとたんに輝きを失い、勢いが止まり、危険に怯え、責任転嫁、内部での信頼感も徐々に薄まっていく。エスコバルに2シーズンたっぷり使ったのに比べ、ヒルベルトはこの後も・・・。もっと希代のカリスマを観たかったが、それでもこれから加速度的に面白くなるのがこのシーズンの凄いところ。

 

 

Ep5「駆け引き」

女たらしペーニャと金髪美女クリスティーナのバーでのやりとり。本編では珍しく、美男美女競演による超爽やかなこのシーン。クリスティーナがバーから帰るタイミングに合わせて、「あらちのお客様からです」とドリンクを差入れる。キメ顔で寂しい人妻の心を鷲掴みにする見事なアプローチ。そのままピロートークで、警戒心を解く事に成功させるも、クリスティーナは人妻を理由に立ち去ろうとするが、間髪入れず、本題をブッ込む。狙った獲物は逃がさない急接近テクニックを見せつける。出来る男は違う。

 

 

Ep6「万全の策」

カリのパーティ会場にいるミゲル一行と、メキシコにいるパッチョは楽しいパティタイムから一転し、両会場を同時進行で交互に描く、緩急のついた襲撃シーンは同じ会場にいるかのように臨場感たっぷりに演出される。